10月19日

昨日のチェルシー×バルサ戦は、んー、なんだろうか?
両チームとも致命的なポジションに怪我人が出てるとはいえ、
なんだかあんまりな試合でしたねぇ。
っていうか、バルサのライカールト監督の采配が意味不明すぎ。
あのぶんなら今シーズン当たってもあんまり怖くなさそう。
っていっても、こっちのボスもベンチ・ワークはそんなにほめられたもんじゃないんだけどさ。

で、いまはインテルとスパルタク・モスクワのゲーム観ながらこれ書いてるんだけど、
レコバさんスタメンでしかもけっこう活躍してる。
まだ前半10分なのにすでに1アシストだよ。ええですね。
後半からはクインシー出てくるらしいので、それも楽しみ。
それにしても、ヴィエラさんとレコバさんがおなじピッチにたってるのは、
なんだか変な感じ。


10月18日

んー、昨日のCSKAモスクワ戦負けちゃいましたねー。
○モスクワ寒すぎ(気温2度)
○モスクワ遠すぎ
○ピッチ荒れすぎ
ってあたりで、みんなコンディションわるそうでしたね。
アーセナルがわるかったこともあるけど、
モスクワが単純に良いサッカーを、
ロシア代表を中心とした堅固な守備と、
ブラジル代表3人を軸にした攻撃をもとに、
非常に良いサッカーをしてたってこともありますね。
あー、あと、こういうタフなゲームに有効だと思われる、
フレディ、エブエさん、バチスタさんが怪我でいないっていうのも、
そうとう痛かったですね。彼らがいればちょっとちがったかもですね。
ウォルコット君がそういう芸風の選手なんだけど、
17歳にそれはちょっと荷が勝ちすぎるよね。
まあ、完全に力負けってことですわ。
ロビンを左ワイドでつかうのはちょっと夢がなさすぎですね。
っていうか、あのアンリさんのゴール取り消しは、
ほんとにハンド・ボールなんだろうか?
でも、昨日の感じからして、ホームではふつうに勝ちそうな感じ。

今日は鳥1羽ぶんのとりがらでスープをつくって晩ご飯。
とりがらをとたまねぎ2個とにんにく、ローリエなんかを、
でっかい鍋でアクをこまめにとりつつ、
本読んだりピーナッツ食べたりしながら1時間半ほど煮つめたら、
スープだけをちっちゃい鍋にうつす。
昨日の晩ご飯につかったレンコ鯛のアラにしっかり塩をしてからオーヴンへ。
焼き色がついたらちっちゃい鍋で野菜(ほうれんそうとか)といっしょに煮て、
塩としょうゆで味をととのえてできあがり。ラー油をちょっとたらしていただきました。
ほんとこれはあたりまえだけど、ものっすごいおいしかったよ。
とりがらと魚のだしのダブルだものね。おいしくないわけがねー。
具をぜんぶ食べてからラーメンゆでて食べました。これもおいしかったねぇ。
魚のアラは食べおわったあと、でっかい鍋のほうにまたいれておきました。
とりあえずのこりのとりがらとアラで、またニ番だしをとる予定。

というわけで、スープ煮てるあいだに、
フレドリック・ブラウンさんの『発狂した宇宙』読みおわり。
パラレル・ワールドをあつかったSFの古典(らしい)です。
いや、これ、おもしろかったよ。
のこり100ページあたりで、
あー、やっぱりそっちのほういっちゃうの?
って僕はなっちゃいましたけど、
それまでは文句なくおもしろい(頭脳と機転で多元宇宙の危機を乗り越えろ)ですし、
最後100ページもべつにつまんないわけではない(むしろおもしろい。
僕の好きな芸風じゃないだけ)ですし、
しょうみ、アクとり忘れちゃうくらいのもんでして、
うん。おすすめですよ。


10月16日

もう超おそいからリンクなしで書くけど、
今日はあの『トム・ヤム・クン』を観まして、
『マッハ!!!!!!!!』のときは盗まれた仏像を取りかえしにバンコクに行ってましたが、
今回は盗まれた象を奪い返しにシドニーに行くお話。

いやー、すごいね。やっぱりすごい。
トニー・ジャーさんのあの身体能力はどう考えても異常。
だって、ヘリコプターにぶら下がって逃げようとする敵が、
頭上1.5メートルくらいのところにいるとしたら、
ふつう、そいつの足かなんかに飛びついて、
ヘリからひきずりおろすと思うじゃない。
でもこの映画はちがう。そんなことはしない。
飛び蹴りで下に落とす。ありえない。
ほんとにアクションはすごい。
僕がいちばんびっくりしたというか、
うわー、こりゃスゲーなと感心したのは、
敵を倒しながら螺旋階段をのぼって1階から上までいくっていう、
んー、どれくらいだろう?5分くらいのシーンがあって、
それが下から上までワンショットで撮影されてるんですよ。
これぁ、とんでもないなと思ったよ。
めちゃめちゃテストとか繰り返したんだろうなー。

まあ、「今度は世界仕様」とか煽り文句がついてるけど、
それを感じさせるのは、眉毛のぶっといねえちゃんが出てこなくなったことくらいで、
ストーリーはあいかわらずほんとどうでも良いっていうか、
またもやけっこうブルーになったりするので要注意。
これが芸風なんだろうね。きっと。
アクションでテンションをあげて、ストーリーでへこませる。
あとね、『マッハ!!!!!!!!』はかなりジャッキーの映画を意識して
(エンド・ロールにNG集流したり)つくってあったと思うんですけど、
これはだいぶジェット・リーさんを、
というか、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』を意識してつくってると思う。
右も左もわからない外国でひとり闘う。悪徳警官が出てくる。とかね。
プロットの部分だけじゃなくて、アクション・シーンにも似たようなのあったし。
とにかく、アクションはほんとすごい。つぎも楽しみ。
仏像、象ときて、つぎはなにを取りかえすんでしょうかね?

マイクル・Z・リューインさんの『内なる敵』読みおわり。


10月15日

というわけで、ヴァージニア・ウルフさんの『オーランドー』読みおわり。
これ、オーランドーという人の伝記ってことになってるんですけど、
このオーランドーという人は最初は男だったのにあるとき突然女性に変貌、
この伝記の書かれたとき(1928年)にはすでに360歳という、
まったく実在しない架空の人物でして、
レムさんのこれとか、このあたりと良く似た、
いわゆるメタ伝記というやつですね。
ええっと、うん。文学的価値とか資料的価値とかをべつにすれば、
正直言ってあんまりおもしろくなかったですねぇ。
なんかもっとぶっ飛んでる(西暦三千年まで生きて最後は1600歳とか)もんだと思ってましたよ。
あー、でもそれじゃあSFになっちゃうのか。この人は真面目ですからね。
湿気のひどい様子を「やかんにも水苔がわいてしまい――」って書いてて、
あー、これは女性的だなーと思ったよ。

今日は夕方に映画でも観ようかなと思ってたんだけど、
ちょっと本読んだアと寝てしまいました。疲れてたんですね。
なぜなら、昨日は書かなかったけど、
昨日、本を大量に抱えて駅前のラーメン屋さんでお昼ご飯。
本をやたら買ってすこし気が大きくなっていたこともあり、大盛りを注文。
その帰りにあ、牛乳切らしてるとスーパーで牛乳を買う。
本をやたら買ってすこし気が大きくなっていたこともあり、
いちばん高いのを購入(いつもは2番目のやつ)
そして家にかえって牛乳を冷蔵庫に入れて、
荷物を置いて、
トイレに行って、
すぐさままた家を出て、
電車に乗ってまたさっきのブック・オフに行ったからですね。
2回目も何冊か買ったよ。あ、アホや。ほんまもんのアホや。


10月14日

読みおわってる本があるから昨日は更新しようと思ってたんだけど、
なんか疲れてたし、えらい眠くってここを放置プレイ。
お昼から用事で堺市に行ってたんですよね。

で、今日もすこし朝からお出かけしてて、
その帰りになんの気なしにブック・オフに寄って、
お。これはええなぁ。あー、でもわりと高いんだ。
じゃあ、べつに良いやとか言いながら本を見ていき、
100円のコーナーに目を移すと、そこには、
いやー、ビビったね。こんなこともあるんだね。
なんかごっそりあるの。すごいのがいっぱいある。
もう絶版になっててふつうには買えないうえに、
買おうと思ったら定価以上の値段がついてたりするので、
読みたくてもなかなか、ねえ?って本がいっぱい。
ほんとね、ちょっとパニックになりそうになったもの。
え?これが100円?うあ、これも?マジで?ほんまにええんやろか?
それにしてもすげーすげーなどとかなり興奮気味にやおら本を選びだし、
レジに行くとレジのうしろには棚差しになってない本を満載したワゴンが、
「ちょ、ちょっとそこのワゴン見せてもらって良いですか?」
と、声もちょっと上ずりながら店員さんにお願いして見せてもらうと、
ほんとありがとうございます。これぁ、すごいや。

別にコーラ好きなのをアピールしてるわけじゃなく、
結局こんだけの本買って帰ってきました。全部100円。
だれかがまとめて売ったんでしょうね。もったいない。
いや、ほんとこういうのを例に出すのはあんまり好きじゃないんだけど、
たとえば、今日買った本(全部で15冊)を、
インターネット・オークションに出すとしますよね?
するとおそらくふつうに1万円以上のお金になる。
それっくらいたまらんお買いものだったわけです。
いや、売ったりは絶対にしないけどさ。

というわけで、今日は2週間ぶりのプレミア・リーグ、
アーセナルは今季まだ1勝もしていないワトフォードと。
ええっと、このゲームについていくつか書くとすると、
○ウォルコット君プレミア初スタメン。けっこう良い出来でした。
○クリシさんがメンバーに復帰。最後10分くらい出場。
○結果はアーセナルが前半で試合を決め、結局3-0で勝利。公式戦6連勝。
○後半省エネで試合できたことで、火曜日のモスクワの試合も良い感じでむかえられそう。
こんな感じかなー。ひさしぶりのアーセナルで、しかも快勝。
本もいっぱい買えたし、今日はなんも言うことないやね。


10月12日

今日はちょっと漫画のことでも書きましょうね。
僕は週刊少年マガジンをとりあえず毎週買っててね、
そのなかの「格闘料理人ムサシ」っていう漫画がほんとにすごいんですよ。
マジですごい。ちょっと常軌を逸してる。
いや、ほんと絵が絶望的にへたとか、
ストーリーがない(おもしろいとかおもしろくないとかじゃなく、ない)とか、
エピソードが全部いっしょ。ついでにキャラクターもみんないっしょとか、
これくらいこの人の漫画ではいつものことだから、
まあ、これだけでもじゅうぶんひどいもんですが、
そんなにやいやい言うほどのことじゃないんですね。
うん。この漫画はこのいつもの芸風をさらに超えてる。一種の高みに到達してる。
ほんとにすごい。ヤバい。いや、もはや、怖い。
どれくらいすごいかっていうのを、今週のマガジンを例にちょっと説明すると、
これはいちおう料理漫画ですから料理なんかをつくりよるんですね。
で、今週のメニューはエビチリ。レシピはこんなの。

家庭でもできる「格闘料理人ムサシ」におけるエビのチリ・ソースのレシピ

1:熱した油ににんにくとしょうがをいれる(本文では「ぶっこむ!!」となっております)
2:豆板醤と鶏ガラスープでタレをつくる(えぇっ?それだけで良いの?)
3:エビを頭も殻もとらず揚げる(マジかよ)
4:ひき肉を炒める(エビチリに肉、いる?)
5:2と4をまぜる(なに?この無駄な行程)
6:3で揚げたエビをいれて完成

もうどないせえっちゅうねんと。
こんなんではエビのチリ・ソースはできんよ。
なんか本人が食べたいもんを登場させて、
だいたいこんなもんじゃね?とか言いながら想像でレシピ書いてるとしか思えない。
料理漫画なんだからいちおう料理くらいはちゃんとつくろうよ。

いや、この漫画はねぇ、ほんと毎週おもしろくて(読むのいちばん最後だけど)
拒食症で入院してる女の子に料理をつくってあげなきゃなんだけど、
病室には火力の弱い電磁調理器しかない。
さあ、どうする?っていう回の料理が、
「病室に七輪を持ち込んで焼き肉」
だったときはマジで爆笑したね。あきらかに課題放棄やね。
いや、だってさ、火力の弱い電磁調理器しかないっていう限定性のなかで
いかにおいしい料理をつくるか?ってのが料理漫画じゃないですか。
それを七輪持ってきて焼き肉て。 僕の想像の埒外。
漫画としてっていうか、もっとおおきなものがこわれてる。常識とか。
たとえばね、サッカー漫画で、0-1で負けてる試合の終盤に、
あろうことかチームのエースが退場。
10人で闘わなきゃならない。 さあ、どうする?っていうときの作戦が、
「ボールを手で持って投げる」
だったりしたらいやでしょ?そんな漫画どう考えても狂ってる。
でも「格闘料理人ムサシ」は平気。ボールもって走る。そして相手に全力で投げ付ける。
それくらいこの漫画は頭おかしい。ほんと毎週目がはなせない。
なんか今月に単行本出るみたいだから、
みなさんも買ってみてはいかがでしょうか?ほんとに。


10月11日

ええっと、今日はですね、『シン・シティ』っていう、
アメコミ原作(観るまで知らなかった)映画を観まして、
んー。おもしろかったねぇ。実はこれ観るまえちょっと眠くって、
最後まで寝ずに観られるかなーなんて思ってたんですけど、
なんも問題ないね。オープニングのシークエンスで、
おっ。と目が覚めて、最後までたいへんおもしろく観られました。
シン・シティ(罪の街)という無法地帯的な街を舞台に、
3人の男たちがドツいたりドツかれたりする3つのエピソードを、
ひとつにまとめたオムニバス・ムーヴィーで、
画面は白黒、というより一色だけ(たとえば女性の真紅の口紅とか)カラーのパート・カラー。
このあたりの演出にくわえて、
アメコミ原作の映画らしくだいぶバッタもんくさい雰囲気がええですよね。
あー、タランティーノっぽいなーって思いながら観てたら、
やっぱりタランティーノさん噛んでるみたいね。
キャストのあまりの豪華さにだいぶびっくりしたよ。
ミッキー・ロークかっけぇー。

ウォルコット君がU21代表の試合で2得点したらしいです。
で、これが2点目。あまりのプチ・アンリっぷりにちょっと笑ってしまいました。


10月10日

カプチーノにひたして食べるラスクのおいしさは異常。

ということで、このまえの「たとえ世界を失っても」があまりにも素敵すぎたので、
ひきつづいてシオドア・スタージョンさんの『時間のかかる彫刻』読みおわり。
じつはこれね、1回目の入院中に病室で読んでるんだけど、
なんせ入院してわりとすぐに、痛み止めの点滴うたれつつ、
あたまボーっとしたなか読んだもんだから、内容ほとんどおぼえていないのね。
そんなこんなで2度目を読んだわけです。
いやー、これは良かったね。ほんと。
これはスタージョンさんがわりと晩年に書いた短編集ということもあって、
表題作の「時間のかかる彫刻」なんてほんと凝りに凝ってるよね。
それなのにラストはいかにもこの人らしく、
さっぱりとまとめてあるのが良い感じです。
ほんと平均点高い短編集でした。どれもおもしろかった。

ポラリスの新譜を買いました。
んー、まあまあかなー。どうやら芸風がかわったみたい。
もうちょっと聞いたら良くなっていくのかな?どうなんだろう?


10月9日

昨日、「ふたりとも(フレディとセスクさん)、
わりとはやい時間に交代してくれ、ありがたいこってす」って書いたけど、
実はフレディは試合はじまってすぐくらいに、
すでに怪我しちゃってたみたいですね。
でも、キャプテンだし相手がスペインだしってことで、
あの時間まで無理して出てたらしいです。
で、それが悪化してもうロンドンに帰ってきてると。
かわりに召集されそうなのがステファン・イシザキ選手。 名前のとおり日系人。
お。初招集じゃないかねー?ユースでは出てたの知ってるけど、
フル代表の召集ははじめてのはず。がんばってもらいたいもんです。
フレディもはやく治してね。


10月8日

連休だってのに、アーセナルの試合がないため、
なんとも締まりのない週末を過ごしてる僕ですけれども、
今日はヤスヲ君と香里園満腹ツアーに行ってきましたよ。
いつもの定食(肉飯大、からあげ、スープ)ではなく、
今日は炒飯大とからあげを。

いつもよりちょっとはやい時間に行ったこともあって、
スープを注文する体力は僕たちにはありませんでした。

あー、今日はブラジルとウェールズの試合があるんだ。観よっかな。
あ。そういえばね、今日もイングランド代表にアーセナルの選手いねーよ。
なんてことを昨日書きましたけど(つまらない試合でした)
そのすぐあとのスウェーデン×スペインには、
ひとりずつアーセナルの選手いたんですよね。フレディとセスクさん。
2人ともわりとはやい時間に交代してくれ、ありがたいこってす。
スウェーデンの完璧なカウンター・アタックにかなりシビれました。
1-0でリードしてる試合終盤のスペインのコーナーキックから、
たった10数秒、たった3人でカウンター決めちゃうんだものね。パーフェクト。


10月7日

「よしっ、今日は土曜日だ」と非常に元気良く朝起きたときと、
すぐさま「あー、今日サッカーないんだ」と気づくときの、
このテンションの落差は異常。
いや、ユーロ予選のイングランド×マケドニア戦観るけどさ。
例によってイングランド代表にアーセナルの選手ひとりもいないし。

そういえば長らく戦列を離れていたセンデロスさんとクリシさんが、
このまえのリザーヴ・チームのゲームに出場したらしいですねぇ。
このふたりの復帰は非常におおきいですよ。ほんと。
センデロスさんはギャラスさんがちょっといま故障気味ですし、
クリシさんはいまやアーセナルで唯一の本職サイド・バックですしね。
あとは、ラウレンさんとディアビさんかー。
全員帰ってくるとけっこう豪華なことになるね。


2度目の10月6日

1回目の更新はこのすぐ下

いや、あのね、わざわざここに書くようなことじゃないかもだけど、
ほんとついさっき、シャワー浴びてて、
頭洗おうと思ってシャンプーのポンプをパコパコ押してるちょうどそのときに、
「あれ?頭濡らしたっけ?」っていう疑問がわいてですね、
もっかいシャワーに頭つっこんでから、晴れてやっと頭を洗ったんですね。

この「あれ?頭濡らしたっけ?」っていうのは僕にはけっこう良くあって、
その度に僕は別になんにも考えずに、
もっかい(あるいは、あらためて)シャワーに頭つっこんで髪を濡らしてたんですけど、
これってよくよく考えてみると、なんかおかしいですよね。
家の鍵ちゃんとかけたかしら?とか、
エアコンつきっぱなしちゃう?とかとはあきらかに質がちがう。
鍵とかエアコンとかは帰るまで確認できないのに対して、
髪を濡らしたかどうかは、たぶんすぐにわかる。確認せんでもわかる。
だって頭濡れてたら、きっと顔も濡れてるはずだもの。
顔が濡れればきっとふつうの人はそれをおぼえてる。

いや、ふつうの人ってさ、水から顔を上げたら、
まず手で顔を拭うじゃないですか?
それって、顔に水滴がついてるのがいやっていうことで、
それって、水に入ったことがストレスになってるってことですよね?
いや、ほんと僕はまったくそんなのがないのね。
超真顔で水中から出てくるんです。大げさに言うと、水と大気の区別が、
いや、それはある。いくら僕にでも、ある。
ええっと、うん。要するに、きっと僕が昔から水泳やりすぎてて水に馴れすぎてるせいで、
顔に水がついてるかどうか、顔(特に目)が水に触れたかどうかっていうのが、
すでに自分でわかんなくなっちゃってる。
水のなかでもストレスをまったく感じなくなっちゃってるから、
シャンプーのまえに頭濡らしたかどうかわかんなくなっちゃうんだろうなーと思って、
ちょっとムカつきました。一種の職業病的なもんなんですかねー。
指のあいだに水かきができてたり、なんなんだ?いったい。

ちょっとうえのことに関係したことをお話すると、
泳げない子どもに水泳を教えるときに、
水から出てきてすぐに顔を一生懸命必死で拭う子と、
あんまりどうでも良いやーって子では、
おんなじ泳げない子でまったくいっしょくらい泳げなくても、
教えかたはまったくことなるんですよ。いや、ほんと。


10月6日

このまえ読んだ 20世紀SFシリーズの第1巻、
20世紀SF〈1〉1940年代―星ねずみ』にひきつづき、
第2巻の『20世紀SF〈2〉1950年代―初めの終わり』読みおわり。
40年代のは好きな作品があったと思ったらしっくりこない作品があるというように、
わりと収録作品にばらつきがあったんですけど、
この巻はどの作品もおもしろかったです。
これは、一言で言っちゃうと、
この時代になってSFが「内省的」になってきたからなんでしょうね。

それとあとスタージョンさんね。
このまえ第1巻を読んだときに、
この本を読んだ理由を3つくらい書きましたけど、
そもそも僕がこのシリーズを読もうと思ったのは、
この巻に入ってるスタージョンさんの「たとえ世界を失っても」が読みたかったからで、
それならせっかくだし最初の巻から順番に読んでいこうかなー
(40年代にもスタージョンさん入ってるし)と思ったからで、
いやー、ほんとこの「たとえ世界を失っても」は良かった。

「ほんの一瞬でも自分の目でラヴァーバードを見ると、
それは、人生の真夏を謳歌する12歳のころ、
生まれてはじめて女の子にキスしたときの感覚だった。
どきどきして息もできず、こんな気持ちを味わうことなんか、
もう一生ないだろうと思いこむ。
――ひとたびラヴァーバードを目にすると、
魔法の虜になって静かな4秒間が過ぎ、
それからだしぬけに心臓がぎゅっと収縮し、
思いがけない涙があとからあとからあふれだしてくる。
そのあとしばらくのあいだ、
あなたはつま先立ちで歩き、ささやき声で話すことになる」

こんなはじまりのお話。良さそうじゃないですか?

あと、フィリップ・K・ディックさんに関して、
僕は彼を不当に過小評価してたみたいですねぇ。
こういういろんな人の作品がのってるアンソロジーでPKD読んでみると、
この人だけちょっと異質なのね。
PKDにはPKDにしか出せない、なにかスペシャルな手触りというか、
PKD的感触というものがあるのですね。


10月5日

今日はお昼からプールに行って、
わりとしっかり1500ほど泳いできました。
っていうか、僕が行った時点でけっこう空いてたんですけど、
気がつくといつの間にかプールのなかは僕ひとり、、
まさに僕と監視員さんとのタイマン対決という様相を呈しており、
非常にびっくりしてしまいました。い、いつのまに。
わざと溺れてやろうかと思いました。

晩ご飯に最近なんだか流行ってきた(個人的にね)タンドリー・チキンを。
いや、実はね、このまえつくったときにつかったタンドリー・チキン・ペーストは、
あとからラベルをよくよく見るとメイド・イン・タイランドだったわけで、
あー、こらあかんと。だからちょっと味も色もちがった、
くわしくいうと色も味もカレー的すぎたんやなと、
今日はちゃんとインディなペーストでつくってみました。
うん。これはまさしくタンドリー・チキン(本物)といっても、
なんにも問題ないんじゃないでしょうかね?
さすがラベルに「英国王室御用達」って書いてるだけあるね。
いや、今日つかったペーストはメイド・イン・英国で、
実はいままでメイド・イン・インドのタンドリー・ペーストを見たことないんだけど、
カレーはイギリスでは国民食的な食べものらしいですし、
タンドリー・チキン(本物)って言っても差し支えないくらいおいしかったし、
なにより「英国王室御用達」だし、だれにも文句は言わせねー。


10月4日

今日は夕方に『クラッシュ』って映画を観まして、
いやー、ええ映画でした。おもしろかった。
この映画はこれと言って主人公がおらず、
でてくる人たちもみんなロスに住んでるって以外は、
白人でレイシストの警察官、黒人の捜査官と彼の同僚のメキシコ人の恋人、
黒人のチンピラ2人組、英語のできないペルシャ人の商店主など人種も境遇もさまざまで、
その人たちがちょっとずつ重なりあい、からみあっていくなかで、
やがて大きなモチーフをかたちづくっていくっていう『マグノリア』みたいな群像劇です。
この登場人物たちのオーヴァーラップのさせかたがほんとに見事。
良くできたスクリプトだと思います。
えっ?ここがこうなんの?って何回かびっくりしてしまいました。

で、さっき書いたこの映画の主題は人種差別と銃社会なわけで、
この映画の『クラッシュ』っていうタイトルはね、
日本語にしたらたぶん「触れ合い」って訳すのが、
いちばん近いんじゃないかと思うんですけれども、
その触れ合いの根底には人種の壁やらいろいろあるもんだから『クラッシュ』やと。
さいしょ観るまえは交通事故のお話やと思ってました。
オープニングも交通事故のシーンからはじまるし。
まあ、交通事故も車と車の接触(触れ合い)にはかわりないんだけどね。
うん。それくらいこの映画の触れ合いは気合い入ってるよ。一触即発というか。
たしかに重い主題だし、重い映画ですけれどもたいへん良い映画です。

うっわー。いまこれ書くまえに映画の情報サイト観てたら、
ラース・フォン・トリアーさんのつぎの映画は、
『アンチクライスト』ってタイトルのホラー映画で、
マンダレイ』のDVDも今月出るらしいとのことでして、
んー。なんだろうなー。また観ちゃうんだろうなー。へこむのわかってるくせに。


10月3日

今日は夕御飯に、
豚あばら肉のシャルキュティエール・ソース、じゃがいものピューレ添え。
っていうのを食べたんだけど、なにがなんだかようわからんね。
シャルキュティエール・ソースってなんだね?と思ったら、
コルニションをつかsったソースとのことで、
ここまできたら、もう逆におもしろいよね。
僕のつくれるいちばんややこしい名前のお料理っていったら、
「きんぴらごぼう」くらいなもんだってのに。

というわけで、トルーマン・カポーティさんの『冷血(新訳版)』読みおわり。
これ、1959年カンザス州のホルカムっていうところで起きた一家4人惨殺事件の、
その発端から犯人2人組が絞首刑に処されるまでを、
ノート6000ページにもおよぶ膨大な資料にもとづき(あとがきによれば、
3年にわたって事件の資料を収集し、
さらに3年をかけてその資料を整理したらしいです)
再構成した本でして、いや、ほんと、とんでもない本でした。

カポーティさん本人はこの本のことを、
実際の事件にもとづいて書かれていることから、
「ノンフィクション・ノヴェル」というふうに呼んでたらしく、
これは事実をもとにしているけれど、あくまでも小説やと。
それはそのとおりで、この本をなにも知らずに読むと、
きっとふつうの小説――しかも良くできた――だと思っちゃうでしょうね。
これはね、なにも不思議なことではなく、
事件が実際に起こったかのように(いや、実際に起こったんだけど、
小説的な意味で、ね)リアルに、
たとえば事件前日に被害者家族はどのように過ごしたのか――どんな服を着ていて、
なにを食べ、だれとどんな話をしたのか――までもがくわしく描かれていて、
ほんとに、これもまた小説的修辞になりますけど、
「まるで見てきたかのように」事件を書いていくんですね。
小説なら作者の創造に完全にゆだねられるそういうディテールの部分を、
調べあげた資料をもとに再構成しているところから、
「ノンフィクション・ノヴェル」って言ってるんでしょうね。
ほんとに見事としか言いようがない。
護送車のなかでの犯人の供述はこの本の白眉。
よくここまで犯人の心に潜ったなーと、ほんとに驚きました。
あと、構成も素晴らしいしとかいろいろ書くことあるんだけど、
いや、みなさん読んでください。マジで。
『カポーティ』観に行きたいなー。でもきっと無理だろうなー。


10月1日

というわけで、昨日のチャールトン戦のゴールふたつ。

まず1点目
んー。これは昨日も書いたフレブさんのキープもすんごいんだけど、
ロビンもすごいよね。ボールが来るまえからシュートのイメージがすでにできてて、
ボールをトラップする位置、トラップしてからのワン・ステップでのシュート、
シュート・コースともにすべてイメージどおりにいってる感じですよね。迷いがない。
アンリ→フレブ→ロビンの一連の流れも、
全員の意識がゴールに向かってよどみがなく、
ほんとうにきれいなゴールです。チーム・プレイでとったゴールですね。

で、衝撃の2点目
いやー、ほんまにすごいですね。これ。
わりとはやめのクロスに2列目から全力で走り込んできて、
エリア手前でジャンピング・ヴォレー。
しかも右からのクロスに対して左足て。
どんだけスーパーなんだと。こっちはマジでロビンの個人技。

来週末はインターナショナル・マッチ・ウィークのため、
リーグ戦はおやすみ。ギャラスさん代表行かないで。
ほかのみんなも怪我せず帰ってきてね。